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10 / Quality

品質ガイドライン

SCALEが全パートナーに求める品質基準と、目指してほしい理想像です。
ルール(禁止事項)とは違い、ここに書いてあるのは「この水準で動く人に、良い案件と報酬が集まる」という基準です。

1. なぜ品質にこだわるのか

パートナーの皆さんは、電話の瞬間、クライアント企業の看板を背負っています。
1本の雑な電話は、クライアントの評判を傷つけ、案件の継続を危うくし、結果として全パートナーの仕事を減らします。
逆に品質の高い架電は、クライアントの信頼を生み、案件が増え、単価が上がり、皆さんの報酬に返ってきます。
品質は、事業全体の生命線です。

2. アポの品質基準:「飛ばないアポ」を取る

SCALEが評価するのは、アポの数ではなく実施される商談です。
基準は商談実施率80%。

  1. トスアップ基準を必ず満たす案件ごとの条件(対象・エリア・形式など)を外れたアポは報酬対象になりません。曖昧なら取る前に確認してください。
  2. 相手が「商談の価値」を理解した状態でアポにする押し切って取ったアポは高確率で飛びます。飛んだアポは報酬にならないだけでなく、クライアントの商談枠を無駄にします。
  3. 無理押しをしない2回断られたら引く。数字のために温度の低いアポを積むより、1件の実施される商談のほうが価値があります。
迷ったときの判断基準
「自分がクライアントの営業担当だったら、この商談に時間を使いたいか?」——Yesと言えるアポだけを上げてください。

3. トークの品質基準

  1. 誠実に話す誇大表現・事実と異なる説明・できない約束はNGです。サービス概要に書いてある範囲で話し、分からないことは「確認してお戻しします」と正直に。
  2. 名乗りを省略しない社名・名前をはっきり名乗る。当たり前のことを毎回やり切るのが品質です。
  3. 言葉遣いと聞く姿勢丁寧に、しかし卑屈にならず。相手が話しているときは遮らない。断られたときこそ、気持ちの良い引き際を。

4. 記録の品質

記録は「自分のための作業」ではなく、チーム全体の意思決定の元データです。

  1. その場で記録する後でまとめては精度が落ちます。1件ごとに10秒。
  2. 温度感と会話内容をメモするあなたのメモが、リスト改善・スクリプト改善・音声フィードバックの質を決めます。
  3. 稼働タイマーを正確にタイマーの記録は実績とランク判定の元です。押し忘れたら、放置せずSlackで申告してください。

5. 稼働の品質

  1. シフトを守る提出した予定時間は原則守る。変わったら即シフトを修正する。この2つが回っていれば、稼働の自由は最大限尊重されます。
  2. 連絡には早めに反応する特にアポ関連(日程変更・確認)はスピードが商談実施率に直結します。すぐ対応できないときも「夜に確認します」の一言を。
  3. 音信不通にならない稼働できない事情は誰にでもあります。「今週は動けません」と一言もらえれば、それで十分です。

SCALEで求める仕事の基準

ここから先は、商談の質とは別の「仕事の進め方の基準」です。
Slackでのやり取り・報告・トラブル対応まで、SCALEで一緒に働くうえで全パートナーに求める水準をまとめています。
1文1文丁寧に作ってあるので、「ざっと確認すればいいや」ではなく、完璧になるまで読み込んでください。

6. チャットコミュニケーションの基準

  1. 返信は原則3時間以内通常は1時間以内が理想。基本は即レスで、3時間以上空いたら危機感を持ってください。どうしても時間がかかる場合は「只今出先のため、〜時までに返信いたします!」と一言先に送るのがベターです。
  2. 相手に手間のかからない返信をする確認依頼をする際は、確認してほしいもの(リンク・スクショなど)を必ず添えます。「〜〜が完了したので確認お願いします!私としては修正なく問題ないと考えています!▼URL」の形が理想です。
  3. 返信がなければ、丸1日でリマインドするラリーが多いと返信漏れは起きるものです。「もしかしたら流れてしまっているかもと思いご連絡しました!お時間ある際にお願いします!」のように、圧のかからない形で送ってください。
  4. 日程調整は自分から候補を出す相手に提示してもらうのではなく、自分の可能な時間帯を3候補ほど送り、選んでもらう形式に。「どうしたら相手の手間がかからないか」を常に考えます。
  5. 抽象的な表現を使わない「来週中に終えます」ではなく「◯/◯(◯)◯時までに終えます」。日時は必ず具体的に。
  6. タスクには必ず期限をつけて返答する「かしこまりました!」だけはNG。「かしこまりました!◯日◯時までに実施し、報告いたします!」まで。期限がつけられない場合は「期限をつける期限」を伝えます。
  7. 意図が不明なまま進めないタスクの定義や進め方がピンと来ていないときは、「〜〜は◯◯するという理解で進めてよろしいでしょうか?」と認識を添えて確認してから着手します。
  8. 遅延は、判明した時点で即連絡する期限を過ぎてからの事後連絡は絶対NG。仕事打ち切りになるレベルの問題です。「想定以上に時間がかかっており、◯/◯◯時まで延長いただくことは可能でしょうか?」と、遅れそうだと分かった瞬間に連絡してください。
  9. 質問はクローズドクエスチョン+自分の意見「どうすればいいですか?」は相手に手間をかけます。「私の認識では◯◯と考えているのですが、相違ないでしょうか?」と、YES/NOで答えられる形+自分の意見をセットで。
  10. 報告は詳細に、相手目線で大雑把な報告は「どういうこと?」「詳細は?」の二度手間を生みます。報告は自分のためではなく相手のためのもの。相手が知りたいことが一度で伝わるかを考えて送ります。不要な報告はありません。すべて細かく報告してください。
  11. 誤字脱字に気をつける多すぎると「見直しもできない人」と信用を失います。自覚がある人は、声に出して読んでから送信を。
  12. わからないことは、素直にすぐ聞くわからないことは悪いことではありません。隠して作業を進めて、大きなすれ違いを起こす方が問題です。細かい相談・報告は迷惑ではなく、むしろ歓迎です。
  13. 気持ちのよいやり取りを心がける文面は感情が伝わりづらいもの。自分が受け取ったときに良い気持ちにならない文面は使わないこと。SCALEはかしこまった雰囲気を求めていないので、「!」や絵文字を使ったお互い気持ちよいやり取りが理想です。

7. メモ・議事録の基準

月次MTGなど、運営との打ち合わせでは自分用のメモを取ってください。
目的は「正確な情報の記録」。記憶に頼ると、認識のズレが必ず起きます。

  1. 決定事項を明確に書く「この打ち合わせで何が決まったか」が最重要です。決定事項と意見を混ぜないこと。
  2. やるべきタスクは期日つきで細分化する「◯◯を検討する」ではなく「①案出し(◯/◯)②確認依頼(◯/◯)」のように、具体的なアクション+期日まで落とします。
  3. 学びをメモするMTGの中の学びを聞き漏らさず、見返せる状態にしておくと、MTGごとに成長できます。

8. ミス・トラブルが起きたときの基準

ミスは誰にでも起きます。
問われるのは、起きたあとの動き方です。

  1. まず第一に報告する対処を考えるより先に、まず報告。悪い知らせほど、丁寧に・早く・誠実に。伝えづらい気持ちはわかりますが、悪い事象は時間が経つほど悪化するだけです。
  2. 被害最小化 → 復旧 → 再発防止の順で動く報告したうえで、まず被害を最小にする行動を取り、その後に復旧、最後に再発防止策を考えます。
  3. 再発防止は「仕組み」で考える「以降は気をつけます」「今後は意識します」はNG。属人的な注意ではなく、誰もが判別可能なルールや仕組みで防ぐ策を考えてください。

9. SCALEが求める理想のパートナー像

評価しているのは、才能ではなく行動です。
次の4つを実践する人が、SCALEで長く大きく稼いでいます。

  1. 自走しつつ、早く相談する自分で考えて動く。ただし5分詰まったら抱え込まずに聞く。「相談の早さ」は弱さではなく、成果への最短距離です。
  2. 数値で振り返る感覚ではなく、終了報告のランク判定で自分の現在地を把握し、弱い指標に打ち手を打つ。
  3. 追客を怠らない反応の良かった先への再架電を約束し、守る。トップとの差はここでつきます。
  4. 学びをチームに還元する刺さったワード、うまくいった切り返しを共有する。もらうだけでなく、与える人がチームの中心になります。

10. 品質と評価の関係

きれいごとではなく、構造の話をします。
SCALEでは、品質の高いパートナーに、アポ率の高い案件・単価の高い案件が優先的に集まります。
クライアントに安心して任せられる人から順に、良い仕事を任せるのは自然なことだからです。
SCALEランクの昇格も、単価改定の相談も、すべてこのページの基準の延長線上にあります。
品質は、あなたの報酬を最も確実に増やす投資です。

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